背景
写真は年齢層別にみた日本の女性の労働力率のデータです。
男性がなだらかな台形を描くのに対して女性の場合は、20代半ばと50代前後という2つのピークをもついわゆる「M字カーブ」を描くことが知られています。
これは結婚・育児を機に仕事を辞めざるを得ない女性が多く、まだまだ子育てと仕事の両立できる環境が整っていないことをあらわしているとも言われています。
仕事を続けていくことだけが人生のすべてではありませんが、
現在のような仕事を続けていきたい人が辞めざるを得ないような環境を変えていき、
多様な生き方を選択できることが求められていると思っています。
病児保育の利用会員様、保育スタッフ、ファミリエクラブが一緒になって女性のライフスタイルや家族の在り方の変革を目指します
ファミリエクラブでは一緒に子育てと仕事の両立できる地域をつくるパートナーとして「協働」「共創」の考え方を中心に、誰もが等しく参画できる場をつくり、子育てと仕事の両立に頑張る人やそのご家庭をサポートする人、双方の自己実現を支援いたします。
ビジョン
①一緒に子育てと仕事の両立できる地域をつくるパートナーとして誰もが等しく参画できる場をつくる。
②子育てと仕事の両立に頑張る人やそのご家庭をサポートする人、双方の自己実現を支援する。
③「第2の家族」として地域全体で子育てに参加する社会を創造する
④社会的問題を経済的手法によって解決するシステムを構築する
⑤将来の社会を形成する人たちを支援する
*女性のライフスタイルや家族の在り方の変革により、誰もが幸せを実感できる社会を創造します。
株式会社で運営をする理由について
補助金や寄付金に依存することなく、民間の自主事業として誰もが安心して利用できる病児保育を地域に残していくために、株式会社で運営をしています。